【昭和元禄落語心中】感想とネタバレ!第3話!「みよ吉の愛で、菊比古が人気者に!」

【昭和元禄落語心中】感想とネタバレ!第3話!「みよ吉の愛で、菊比古が人気者に!」

前回は、戦争から菊比古と7代目が帰ってきました。

落語ができる喜びに菊比古も安心しました。

注目の今回。

落語では、初太郎ばかりが注目を集めていました。

しかし、今回とうとう菊比古が頭角を現すのです。

【昭和元禄落語心中】第3話の感想とネタバレを紹介します。

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【昭和元禄落語心中】第3話の感想!

【昭和元禄落語心中】第3話の感想をお送りします。

今回第3話を見た感想は、たった1つ。

それは、噺に引き込まれてぞっとします

「わー、凄いなぁ~。」と思った時に、背中がぞくっとする感じありますよねぇ。

第3話は、それを感じました。

それを感じたのは、菊比古が急に頭角を現す場面です。

これまで、実力があったものの中々噺が今一つでした。

そんな時初太郎が、開催する芝居を演じ噺のコツをつかむのです。

きっかけは、みよ吉のたった1つのアドバイス

はじめにお客を見渡してやるの。そしたら怖いことなんかなくなるの。

そしてコツをつかんだ菊比古は、寄席で噺を始めます。

ここからが、ぞくっとポイントです。

菊比古が噺を始めるのですが、実際に見ているこちらまで引き込まれてしまうのです。

私自身、素人なので、演技が、上手い下手の判断は分かりません。

しかし、菊比古が噺をする姿や雰囲気にずっと目が離せませんでした。

見終わるとあっという間の時間。

「まだ見たい!」と思ってしまうほどでした。

菊比古の噺はこれからが注目ですね。

以上、【昭和元禄落語心中】第3話の感想でした。

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【昭和元禄落語心中】第3話のネタバレ!

【昭和元禄落語心中】第3話のネタバレポイントは、こちら!

  • 人気も日常生活も対照的な菊比古と初太郎。
  • 菊比古とみよ吉が出会い結ばれる。
  • みよ吉のたった1つのアドバイスが、菊比古を人気者へ!
  • 菊比古がとうとう頭角を出す!

ネタバレポイントを参考にこちらをご覧下さい。

人気も日常生活も対照的な菊比古と初太郎。

12月の寒い時期。

菊比古は、洋食屋のボーイの仕事をしていました。

菊比古が働いていると、そこへ初太郎がやってくるのです。

「決まってるねぇ。巴里の千両役者みてえだ。」と言う初太郎に、菊比古は、「初太 ここには来るなってぇたのに。噺家丸出しの格好で来られたら、こっちの素性がバレちまうだろ!」と言うのです。

菊比古は、師匠に銀座の洋食屋の店で働いていることを知られたくない様子。

そんな言葉にお構いなく、初太郎は、「とにかく 腹 減ったんだよ。 」と言うと菊比古は、銭を渡します。

自宅で稽古をしている初太郎のもとに、菊比古が仕事を終えて帰ってきます。

菊比古を見るなり、初太郎は、「洋食屋の残飯は?」と聞くと、菊比古は、「今日は これしか出なかったよ。」と食べ物を渡します。

菊比古は、初太郎に、一年も住み着いていて家賃も入れないので文句を言っていました。

さらに、愚痴も言います。

日銭が無きゃ生活できねえ。働きゃあ稽古できねえ。稽古できなきゃ寄席には呼ばれねえ。堂々巡りの火の車だよ。ちっとも落語を覚えられない。

その言葉を聞いた初太郎は、「気の毒になぁ。俺なんか 明日かけもち4軒。最近 評判良くってよぉ。」と言うのです。

時間を見ると、寄席の時間が迫っていました。

初太郎は、「夜席の紋付をまた貸してくれ。」と菊比古に頼むのです。

初太郎は、師匠からもらった紋付を質屋で売り、その金で酒を飲んでしまったとのこと。

菊比古は、「師匠にバレたら破門だよ。ちっとは金をためればいいのに。」と言うと、「二ツ目に上がりたてで遊ばねえでいつ遊ぶってんだい。」と自信満々に言う初太郎

倹約家の菊比古とは対照的な初太郎

寄席に向かう途中で、ゆきが降ってきます。

菊比古の羽織を2人で分けながら道を歩いていくのです。

こんな貧乏暮らしは、菊比古にとっては体に答えますが、そんな状況でも落語を続けたいと思ったのです。

寄席の裏方で、文鳥師匠が菊比古に声をかけます。

菊比古の顔色を見て、文鳥師匠は、顔色が悪いと言うのです。

心配した師匠は、「ちゃんと食っているか?そばでも取るか?」と聞くのです。

その声にを聞きつけた初太郎が、他の噺家たちに向かって「 みんな!師匠がそばをおごってくれるってよ!」と言うのです。

文鳥師匠は、驚き笑いながら「お前、一体いくつ頼みゃいいんだよ!」と言うのです。

明治生まれの神様みたいな師匠たちが、この頃に落語をやれたことは菊比古にとっては幸せなことでした。

この時代の落語人気は、うなぎ上りでした。

菊比古は、前座も増えてきていました。

腕だけで勝負していく厳しい世界でしたが、落語家を続けるためにはどんな困難にも耐えられたのです。

初太郎は、若手の噺家の中で、最も注目される噺家でした。

寄席は、引っ張りだこ。

初太郎が話をすると、拍手喝采

人々は、初太郎の噺に夢中です。

菊比古は、初太郎の噺に「上手いなぁ」と感じるのです。

噺も中盤に差し掛かった時に、客席のお客2人がけんかを始めるのです。

しかし、そんなトラブルにも初太郎は、笑いに変えて切り抜けるのです。

初太郎の噺が終わると、拍手喝さい。

菊比古は、「とっさに笑いに変えて、喧嘩まで納めちまった。もう二つ目の力じゃねぇや。」

7代目八雲に、文鳥師匠が助六の活躍を話します。

初太郎が、噺を終えて7代目八雲のところに挨拶にいきます。

「お先に勉強させて頂きました。」

初太郎の言葉に、八雲が言葉を発します。

「稽古にゃ顔出さねぇアタシが教えた型じゃあねえ噺を演る。初勝手するのもほどほどにしろ。」

「待ちな。アタシがやった紋付は、どうした?」

八雲の質問に、苦笑いしながらごまかすように、その場を去るのです。

次は、菊比古の番です。

菊比古の噺は、初太郎に比べて全く人気が出ません

芸の力は同じぐらいでしたし師匠の型は菊比古の方が身に着けていました

しかし、どうしてかお客を魅了するような噺にはならなかったのです。

菊比古が噺ていてもお客のいびきが聞こえるほど

噺が終わります。

菊比古と初太郎との人気の差は歴然でした

このままだと、初太郎が真打に上がるのも時間の問題。

噺家には 年に関係なく香盤という序列があります。

先に初太郎が、真打なったら表向きは「助六師匠」と呼ぶことになるのです。

初太郎と比べられることに、菊比古は焦りと落ち込みをいつも感じていました。

翌日、7代目八雲と菊比古が稽古をします。

しかし、菊比古は稽古に集中できていません。

そんな菊比古の様子を見て、八雲はこう言うのです。

「稽古にならねえ。今日はしまいだ。こないだの稽古から全く変わっていない。真面目過ぎだ。お前の落語には隙がねえ。」

その言葉を聞くと、菊比古は、「隙?」と聞きます。

八雲は、「そう。落語の色気ってのは隙から生まれるんだ。隙があるくらいが、遊びと愛嬌があって良いんだ。たまには、遊べよ。」

菊比古は、自分の落語を身に着けることが大事と八雲から言われます。

菊比古とみよ吉が出会い結ばれる。

そして、酒を飲みながら舞子がいる座敷へと足を運ぶのです。

そこには、舞子と踊る初太郎の姿も。

八雲が、「誰があいつまで呼べって言った?」と言うと、菊比古は、「すいません。口が滑って。」と言います。

座敷に、みよ吉が現れます。

満州で出会ったみよ吉を、菊比古に紹介するのです。

みよ吉は、「遅くなってごめんなさい。うれしいわぁ。呼んでくださって。」と言います。

みよ吉に、緊張する菊比古。

酒を飲み過ぎて頭を抱える菊比古。

みよ吉が心配します。

みよ吉は、菊比古が踊りをしていたことを知り今度教えて!と言います。

みよ吉の誘いに、素直に喜べない菊比古。

「先生に相手をしてやれと言われた?」

愛想のない返答をします。

みよ吉は、「こないだ寄席であなたの落語 聴いたの。すごく好き。あんたの落語。」と言うのです。

菊比古は、みよ吉から2人で師匠には内緒で会おうと言われるのです。

翌日、菊比古と初太郎が自宅で話をします。

話の内容は、二つ目の噺家を集めて芝居をすること。

そこで、鹿芝居をやろう!と初太郎は提案するのです。

人気を出して、さっさと真打になろう!と初太郎が言います。

菊比古は、話に半分載る様子。

「じゃあ一つ教えてくれ。こないだの みよ吉という女。」

菊比古の言葉に、初太郎が、「みよ吉がどうした?」と聞くと、菊比古が「師匠とはどういう関係なんだ?」と聞きます。

満州で師匠とみよ吉が出会ったこと以外は、初太郎も知らない様子。

初太郎は、満州の話を始めます。

「満州は、食べるものも服もなくて落語なんてましてやできる環境じゃなかった。」

「大連で、お師匠と再会した。その時にいたのが、みよ吉だった。」

話を聞いた菊比古は、「二人で会おうって言われたんだ。」と言うと、初太郎が、「みよ吉に?」と聞き返します。

菊比古は、「師匠には内緒で二人きりでって。」と言うと、初太郎が、「それで? 会うことにしたのか?」と聞き返します。

「どう思う?」と菊比古が聞くと、初太郎は、「 どうって。おめえの勝手じゃねえか。何もきにすることはねぇえよ。」と言うのです。

菊比古が、みよ吉に踊りの稽古をつけます。

厳しい菊比古に、みよ吉は、「痛っ。もうやだ菊さん厳しいんだもの。」と言うと、菊比古は、「芸事は 厳しくしないと上達しません。」と言うのです。

みよ吉は、「ねえ。三味線 弾いてよ。 私うたうから。」と言うのです。

みよ吉の歌は、上手く菊比古は、驚きます。

みよ吉は、あなたと話してると、あっという間。楽しくて時間を忘れちゃう。」と言うのです。

みよ吉が、菊比古に体を寄せると、驚いた菊比古は、一緒になって倒れます。

「やだ!こういう時はちゃんと受け止めるの。」と言うみよ吉に、「ごめん。びっくりして。」とみよ吉が言うのです。

「もう帰らなきゃ。明日も稽古で早いんだ。」と菊比古が言うと、みよ吉は注意をします。

「男は先に帰るなんて言っちゃダメ。こういう時は 送ってってあげようか?と聞くものよ。」

帰ろうとする菊比古に、みよ吉が近寄ります。

「待って。また会ってね。きっとよ。」

2人は、男女の関係になっていきます。

菊比古が稽古をしていると、初太郎が、女を連れ込みます。

菊比古は、稽古がしたいと全員追い出します。

菊比古は、初太郎に愚痴を言います。

初太郎だけが売れる。

遊んでいるのに、人気も腕も上がる。

「神様は不公平だ。」とぼやくのです。

そんな菊比古に、初太郎は、「 八つ当たりでもいくらでもぶん投げな。」と。

菊比古が、芝居の道具を借りに行く途中に、みよ吉と会うのです。

2人は、唇を重ねるのです。

みよ吉は、「だいぶ上手になったね。」と言います。

2人は、一緒に部屋に入っていきます。

落ち込んでいる菊比古の話をみよ吉は聞きます。

「落語。向いていないのかも。俺は誰のため何のために落語をやっているのか?」

「あたしの居場所はここじゃないのかもしれない。」

そんな菊比古の言葉に、みよ吉は、「自分で作るもんなんじゃない?自分の居場所は自分で作るしかない。」と。

みよ吉のたった1つのアドバイスが、菊比古を人気者へ!

翌日、鹿芝居が始まるのです。

お客を誘う声にも針が出ます。

「今 一番 勢いのある噺家たちによるお芝居だよ!」

お客も予想以上に入っています。

みよ吉が、菊比古のお化粧をするのです。

「もういい?あん。しゃべっちゃダメ。」

2人の雰囲気は、異様。

見ているみんなもドキドキしちゃいます。

完成するお化粧に、初太郎が、褒めちぎります。

裏方からお客の入りようを見る菊比古。

あまりの多さに、驚き「帰る」と言い出してしまうのです。

帰ろうとする菊比古を制してみよ吉は、唇をしずかに重ねるのです。

驚く菊比古。

私は大きなお座敷に出る時にね。はじめにお客を見渡してやるの。そしたら怖いことなんかなくなるの。」とみよ吉が言います。

初太郎が、「お嬢様!お嬢様!お嬢様!」と言うと、菊比古が現れます。

みよ吉のアドバイス通りに芝居をすると、お客が菊比古に注目するのです。

芝居が終わると、お客から拍手と歓声が上がるのです。

「おめえはすげぇよ!やって良かったなぁ!」と初太郎が、菊比古に抱き着きながら言うのです。

帰っていくみよ吉に、初太郎を気遣います。

「菊さんに終わったら帰れって言われたのよ。」

そして、飲みが終わり自宅に帰る菊比古と初太郎。

初太郎が、落語に対する自分の思いを語りだします。

俺は、人のために落語をやるんだ。そう決めたんだ。おめえはどうなんだい?

その答えを言えずにいました。

菊比古がとうとう頭角を出す!

「アタシの落語は なんのため?」

自問自答する毎日。

寄席で、噺を始める菊比古。

「アタシの居場所は アタシが作る」

心の中に決めるのです。

噺を始める菊比古に、お客は注目します

菊比古の噺を見ていた文鳥師匠が、7代目に「菊坊がよぉ。なんだか化けたようだぜ。」 と言うのです。

「なんのための落語。てめえの居場所をこさえるため。ここに居ても大丈夫だと思うため。自分が自分でいるため。作るんだ てめえで てめえの居場所を」

噺を終えると、お客から拍手喝さいが。

「これが、アタシの落語」

以上、【昭和元禄落語心中】第3話のネタバレでした。

第3話の登場人物!

【昭和元禄落語心中】第3話の登場人物を紹介します。

1人目が、8代目八雲

前座名「菊比古」で、そのまま真打ちに昇進。

その後、落語の大名跡である「八雲」を襲名した。

クールでじっくり聞かせる噺を得意としている。

弟子を取らない主義だが、何故か与太郎だけ、弟子入りを許した。

2人目は、有楽亭助六(山崎育三郎)

八雲の親友であり、憧れの落語家であり、永遠のライバル。

前座名は「初太郎」。少年の頃、八雲と同じ師匠に、同じ日に弟子入り。

ともに前座修行に勤しんだ。

菊比古とともに暮らす。

遊んでばかりいるが、どんどん落語の腕を上げていきます。

3人目は、みよ吉(大政絢)

八雲が、菊比古の名前だった時代に知り合った芸者。

菊比古のことを献身的に支えながら、菊比古の親友である助六と添い、一人娘の小夏を生んだ。

助六とともに、若くして事故死。

4人目は、松田(篠井英介)

八代目八雲の運転手であり、雑用から家事全般も勤める。以前は七代目八雲に同じよ うに仕えていた。

以上、4人。

【昭和元禄落語心中】第3話の登場人物でした。

【まとめ】昭和元禄落語心中の感想とネタバレ!第3話!

昭和元禄落語心中第3話の感想とネタバレを紹介しました。

今回は、とうとう菊比古が噺の実力を出せるようになりました。

お客や師匠からも注目されること間違いなし。

今後初太郎と菊比古がどんな活躍を見せるのか?

楽しみですね。

【昭和元禄落語心中】感想とネタバレ!第4話!【2人の真打。1人が成功。1人が、破門へ。】

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